【2025年版】サブスクをやめたら月5,000円浮いた!ひとり親看護師のリアル節約術と見直しリスト

【PR】本記事にはプロモーションが含まれています。

夜勤、送り迎え、家事……毎日があっという間。

気づいたら毎月のサブスク代がかさんでる…

そんな経験、ありませんか?

Netflix、Amazonプライム、LINE MUSIC、アプリの自動課金——。
一つ一つは小額でも、気づけば月5,000円〜1万円になることも少なくありません。

私も看護師として働きながら4人の子を育てる中で、
“知らぬ間に増えていたサブスク”を整理したことで、
月々の家計がずいぶんラクになりました。

この記事でわかること
  • シングルマザー世帯で「サブスク代」が増えやすい理由
  • 無理なく解約・見直しできるステップ
  • 解約後も楽しみを減らさない代替アイデア
  • 節約で浮いたお金の“使い道の整え方”


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目次

サブスク代が家計を圧迫する理由と、シングルマザーが見直すべき項目

結論:小さな課金も「固定費」として把握するのが第一歩です。

サブスクは“娯楽費”と思いがちですが、
実際は毎月自動引き落とし=固定費化しているケースが多いんです。

サブスクで多い支出項目(母子家庭の例)

スクロールできます
項目月額備考
Amazonプライム600円通販・動画
Netflix990円〜エンタメ系
LINE MUSIC/Spotify980円子どもの利用も多い
ゲーム課金(月平均)1,000円〜自動更新に注意
クラウド保存(iCloudなど)130〜400円iPhone利用者多い

合計:約4,000〜6,000円/月
年間で最大7万円前後の支出に。

ゆいなん

子どもと一緒に観る動画アプリ、いつの間にか3つも入ってました…。
ひとつひとつは安い料金なのでつい登録していたのです。

”初月無料”の文言に乗せられて登録し、そのまま解約し忘れているものも2つありました。

3日でできるサブスク解約・見直しのステップ

STEP
使っていないアプリを洗い出す

まずは「何にお金が落ちているのか」を正確に見える化します。
感覚ではなく“リスト化”がポイントです。

  • iPhoneの場合
    「設定 → いちばん上の自分の名前(Apple ID) → サブスクリプション」で、現在課金中のサービスと金額・更新日が一覧で見られます。
  • Androidの場合
    「Playストア → 右上のアイコン(アカウント) → お支払いと定期購入 → 定期購入」から、月額で支払っているアプリを確認できます。
  • それ以外の見落としがちな支払い
    クレジットカード明細・キャリア決済(携帯料金と一緒に払っているもの)・PayPay/楽天ペイの履歴も1か月分チェックしてください。ここに「ゲームのプレミアムプラン」や「クラウド保存の有料枠」など、本人も忘れている引き落としが隠れていることがよくあります。
ゆいなん

ポイントは、「使っていないのに自動で毎月落ちているもの」を見つけることです。
この段階ではまだ解約しなくてOK。まずは“現状把握メモ”を作るところまでで大丈夫です。

STEP
解約の優先順位をつける
  1. 1か月以上開いていないサービス
    → ひと月まったく使っていないサブスクは“生活に必要ない”可能性が高いです。とりあえず一度止めても、必要ならまた再開できます。サブスクはほとんどが再契約OKなので怖がらなくて大丈夫です。
  2. 似た用途のサブスクが重複しているもの
    → 例)Netflix+Disney+Amazonプライム、Spotify+LINE MUSICなど。動画も音楽も「2つ使ってるけど、実際よく使うのは片方だけ」ということが本当に多いです。よく使う“1本だけ残す”だけで月1000円以上さっと浮きます。
  3. 子どもの一時的な目的で入ったサービス
    → 受験期の学習アプリや、夏休み中だけ入れた英語アプリなど。「今も本当に使ってる?」を一度確認してください。子ども側は意外と「もうYouTubeの無料解説でいいよ」って言ってくれる場合もあります。
ゆいなん

このSTEPでは“ぜったいに必要なもの”と“あっても困らないけど無くても困らないもの”を分けるイメージです。
後者から順番に止めていくと、家族の不満が最小で済みます。

STEP
無料・共有・ポイントで代替する

ただ解約するだけだと、「楽しみ」がごっそり消えてしまって長続きしません。やめた分の穴をちゃんと埋めてあげるのがコツです。ここが続くかどうかの分かれ道になります。

  • 無料サービスに置き換える
    ・動画はTVer・NHK+・YouTubeの公式チャンネルでかなり充実しています。
    「休日に家で映画みたいな時間を過ごす」という目的なら、まず無料の範囲を試してみてから有料に戻しても遅くありません。
    ・音楽はYouTubeの公式MVやプレイリストで十分なことも多いです。BGM感覚なら有料サブスクなしでも困らない人が多いです。
  • アカウントをまとめる・共有する
    ・家族(同一世帯)でプランを1本に統一できないかを確認します。ファミリープランや家族シェアプランがあるサービスは、1人ずつ契約するよりかなり安くなります。
    ・よくあるのが「ママも子どもも別々に音楽サブスクに入ってる」状態。これを1契約にまとめるだけで月500〜1000円は落ちます。
  • ポイント・キャッシュレスを活用する
    ・楽天ポイントやPayPayポイントで支払えるサービスは、実質“お金を出さない”で継続できます。
    ・「現金を減らす」のではなく「ポイントを消化する」という感覚にしておくと、家計簿上は固定費カットと同じ扱いにできます。
ゆいなん

このSTEP③は、「楽しみをゼロにしない代わりに、現金支出だけは減らす」発想です。
シングルマザーの家計って、精神的な休み=エンタメの時間もすごく大事なんです。節約=がまん、にしないで続けられる形を目指しましょう。

サブスクを減らしても楽しみを失わない節約のコツ(無料で代替する方法)

音楽:無料アプリとプレイリストで「ながら時間」を楽しむ

サブスクを解約しても、YouTube無料版で公式MVやプレイリストを流すだけで十分楽しめます。
広告が少し入るだけで、音質や楽曲数はほぼ同じ。
特に家事や通勤中の“ながら聞き”なら、有料との違いをほとんど感じません。
自分専用プレイリストを作っておくと、テンションの切り替えにも役立ちます。

動画:TVerやNHK+で「週末シネマ」を無料に

最近のTVerはドラマや映画、子ども向けアニメも豊富です。
1週間の見逃し配信が中心なので、「観たい番組を家族で一緒にチェックする」習慣づけにもなります。
NHK+はEテレの教育番組も見られるので、学びにもつながります。

今日はテレビで観る日だね

と決めるだけで、家族の小さなイベントに変わります。

ゆいなん

週末に家族で観る動画だけTverに切り替えたら、子どもも喜んで“テレビ時間”を楽しみにするようになりました。

書籍:図書館アプリで“無料の本棚”を持つ

読書サブスクをやめても、スマホ1台で本を楽しむ方法があります。
全国の公共図書館と連携した「Libby」アプリや「青空文庫」は、無料で読める電子書籍が何万冊もあります。
ジャンルは小説・育児・仕事術・健康本など幅広く、忙しい看護師ママにもぴったり。
寝る前の10分を“スマホ読書タイム”に変えるだけで、気持ちが整います。

ショッピング:Amazonは「家族で送料無料ラインを共有」

Amazonプライムを解約しても、家族でまとめ買いすれば通常配送でも送料無料になります。
家族アカウントを共有すれば、おむつや日用品のまとめ買いで無駄な送料を回避できます。
また、楽天市場ならポイント還元を上手に使えば、プライムよりお得になるケースもあります。
“どのサイトを使うか”ではなく、“どう組み合わせるか”で支出は確実に減ります。

ゆいなん

「もう観ない」「もう買わない」と無理に制限すると、一時的にお金は浮いても、ストレスがたまってリバウンドしがちです。
私が意識したのは、“無料で満たせる範囲を増やす”こと。
つまり、「楽しみの質」はそのままに、お金をかけずに同じ満足を得る工夫です。

サブスク節約で浮いたお金をどう使う?シングルマザー家計の整え方

サブスクを3本減らしただけで、月5,000円の余裕ができることもあります
この“ちょっとした余裕”を、生活の満足度を下げずに「将来の安心」へまわすのが、シングルマザー家計では最も効果的です。
節約の本当の目的は“我慢”ではなく、“安心を増やすこと”。
ここでは、私自身が実践している使い道を例に紹介します。

教育費積立:月3,000円で将来費を「見える化」

子どもの教育費は、気づけば大きな負担になりがちです。
でも、毎月3,000円ずつでも積立投信を活用すれば、10年で30万〜40万円ほどの貯蓄が可能です。
児童手当やボーナス時に少し上乗せするだけで、教育費の不安がぐっと軽くなります。
「子どもの将来用口座を作っただけで、心の中に余裕ができた」と感じる方も多いです。
少額でも“育てるお金”を見える形にしておくのがポイントです。

医療保険・がん保険:月2,000円で「自分を守る安心」を確保

子どもが小さい時期こそ、ママ自身の健康リスクに備えることが大切です。
たとえば、がん診断一時金5万円〜10万円の簡易タイプなら、月2,000円前後で加入できます。
もしものときに「自分が倒れたらどうしよう」という不安を減らし、生活の安定を支える準備にもなります。
子どもを育てながら働くということは、自分が倒れるリスクも背負っているということ。
最低限の備えを“節約で浮いた分”から整えるのが、心にも財布にもやさしい方法です。

食費アップ:月1,000円で「栄養と気持ちのゆとり」をプラス

節約が続くと、「お金を使うこと」に罪悪感を感じてしまうことがあります。
でも、少しでも食材の質や栄養に投資することで、体調・メンタルの安定につながります。
夜勤明けの自分にご褒美を用意したり、子どもと一緒に新しいレシピを試す時間も立派な“心の栄養”。
「節約しているのに、ちゃんと満たされている」感覚があると、無理なく継続できます。

ポイントまとめ

  • 浮いたお金は“貯める”より“育てる”方向へ
  • 教育費・保険・食費のバランスで「安心・備え・癒し」を整える
  • 節約の目的を「我慢」ではなく「未来への再配分」に変える
ゆいなん

このように、「減らした分をどう使うか」まで設計しておくと、
節約が“続けるほど心がラクになる仕組み”に変わります。
看護師として働く私自身も、こうしてお金と気持ちのバランスを整えるようにしています。

FAQ|よくある質問

サブスクを解約するタイミングは、いつが一番良いでしょうか?

更新日の前日までに解約するのがベストです。AppleやGoogleの「定期購入」ページで更新日を確認し、アプリ削除だけで終わらないよう注意してください。カレンダーにリマインドを入れておくと安心です。

子ども用の学習アプリも見直した方がいいですか?

週1回未満の利用なら、一度見直しをおすすめします。Web版やYouTubeの教育チャンネルで代替できる場合もあります。子どものやる気や学習時間に応じて、無料期間だけ活用する方法も効果的です。

家族でアカウントを共有するのは問題ありませんか?

多くのサービスでは「同一世帯内の利用」であれば規約上問題ありません。ただし、友人や実家など別住所への共有は違反となるケースもあるため、必ず利用規約を一度確認しましょう。

自動更新を止めるにはどうすればよいですか?

Appleなら「設定→サブスクリプション」、Androidなら「Playストア→定期購入」から自動更新をオフにできます。アプリを削除しても課金が継続する場合があるため、契約元のページから確実に停止してください。

無料トライアルを利用するのは損になりませんか?

無料トライアルは上手に使えば◎です。ただし、終了日を忘れて課金されるケースが多いため、申込日と終了日をスマホカレンダーに登録しておきましょう。短期間で見たい作品だけ視聴する使い方がおすすめです。

まとめ|サブスクを整えると“心も家計も軽くなる”

  • まずは使っていないアプリを確認
  • 優先順位をつけて1つずつ解約
  • 無料サービスで“楽しみ”をキープ
  • 浮いたお金は「未来費」にまわす

サブスクは、意識しないと“自動で出ていくお金”。
でも、見直しの手間はたったの数分。
夜勤明けのスキマ時間でもできる“心のデトックス”です。


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