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夜は寝かしつけ、朝は送り迎え。まとまった時間が取りにくい私が、在宅ライティングを開始して4ヶ月後に月3万円に到達するまでの記録です。
AIは「前処理(下書きのたたき台づくり)」に使い、構成・出典確認・最終品質は必ず自分で担いました。
ここでは、応募しても返信が来なかった時期から、実績づくり → ポートフォリオ整備 → 有料ツール導入による効率化までを時系列と手順で共有します。
この記事でわかること
- 看護師ひとり親がAI×ライティングで月3万円に届くまでの手順
- 返信が来ない時に効いた応募文・ポートフォリオの見直し
- 面談トラブルから学んだ線引きの作り方
はじめに|記事の前提とゴール


- 開始→到達:スタートから4ヶ月で月3万円
- 稼働時間:平日1〜2時間、土日6〜8時間
- ツールの変遷:初めの3ヶ月:ChatGPT(無料)/Canva(無料)/WordPress(Cocoon・SWELL)
4ヶ月目:ChatGPT(有料)/Canva(有料)/有料フリー素材を導入 - 獲得ルート:クラウドソーシングで単発1件/継続2件
- 通ったジャンル:悩み相談系ブログ/副業SEO記事/看護師転職系ブログ
- 応募の現実:初めの2ヶ月は0.5円/文字の案件へ多数応募 → 返信ほぼなし



最初は何件応募しても返事すらもらえず、正解が見えませんでした。ポートフォリオや提案文もテンプレを貼るだけで、「自分をどう売るか」がわかっていなかったんです。
月ごとの推移
月 | 売上 | 主な出来事 |
---|---|---|
1ヶ月目 | 0円 | 応募多数も不採用続き。手探りで方向性が定まらず。 |
2ヶ月目 | 1,500円 | 初入金。「嬉しいけれど、時間に対して見合っていない感覚」も同時に。 |
3ヶ月目 | 15,000円 | 継続案件が始動。面談トラブルで線引きの必要性を痛感。 |
4ヶ月目 | 30,000円 | AI/Canva/素材を有料化→効率上がり本数が増える。 |
結果とプロフィールの要点


読者像を一行で言語化。狙う検索意図もメモします。
信頼できる一次情報(公的機関・一次データ)を確保。引用はURLと要点を表に控える。
私が見出しと流れを自分で決める。ここは外注しない核。
事前に決めた構成を渡し、段落ドラフトを一気に出させる。
Canvaで表・図を1点。再利用できるフレームを作って時短。
事実と意見を仕分け。語尾の連続・読みやすさを整える。
固有名詞・数値・引用の最終確認。表記ゆれ辞書で統一。
AIは素案の時短。構成と最終品質は自分で握る。
構成を握ってからAIに依頼すると、ブレにくく修正も少なくなりました。
AIの使い方|任せる所と自分が担う所


- 「この記事の方向性は(◯◯)でターゲット(◯◯)向けに、見出し、小見出し構成案を3パターン。重複を避け、導入とまとめの要点も一言ずつ作成して。」
- 「見出し『◯◯』を320字で下書き。中学生にも伝わる語彙。誇大・断定は避け、最後に(参考:)の空欄を残す。」
- 「以下の段落を読みやすく。語尾の連続を減らし、必要なら箇条書き案も出して。」



私はAIに“読みやすい土台づくり”までを任せ、最終判断と品質は自分で担う方針です。
返信が来ない時に効いた見直し


- 冒頭1行で“相手の目的”に合わせる
例:「◯◯読者が◯◯を理解できるよう、◯◯構成で◯◯字を◯日で仕上げます。」 - 作業の線引きを明記(できること/やらないこと/納期/修正回数)
- 小さくても実績を見せる(ポートフォリオ2本、ビフォー→アフター)
- 納品フローを見える化(構成→下書き→画像→最終チェック)



この4点を整えた頃から、返信が少しずつ増えました。
面談トラブルから学んだこと


オンライン面談前



初心者でも歓迎です!
採用前に面談しましょう。
面談時間は2時間です。



(2時間は長い…でも丁寧なのかも?)
はい、お願いします。
オンライン面談時



なぜWebライターなんかやっているんですか?
もっと良い稼ぎ方がありますよ。
あなたのために言っているんです。
なにを迷っているんですか!?



(怖い。でも圧が強すぎて断れない。)
話を聞くだけなら…



私の本業は〇〇です。
こちらは月に100万円稼ぐことも可能です。
今なら特別に無料で特別講義のご案内をします。
私からは直接教えられませんので、上司の××に連絡先を送ります。
LINEを教えてください。



(何かおかしい気がする。とりあえず面談を終わらせよう。)
今連絡先を渡すのは難しいので、メッセージで送ります。
いったん切りますね。
オンライン面談後



オンライン面談が終わった後は、一切の連絡を断ちました。
この体験以降、当面は“面談あり”案件を回避しました。
↓
面談後の気づき


募集内容と実態のズレ/面談時間が不自然に長い/否定で揺さぶる。


その場で断る→やり取りを記録→以後、提案文にやらないことリストを明記。


作業範囲と判断基準(手順書・見積テンプレ)を先に持っておくと、迷いが減ります。
時間設計|平日1〜2時間・土日6〜8時間の回し方





初心者が月3万円稼ぐためには、ある程度副業への時間を割く必要があります。
ここで大事なのは、無理をしないこと。
本業・家事・育児はいつも通りこなさなければなりません。寝不足でミスがでたり、体調を崩したりしてしまっては本末転倒です。
少しずつ副業への時間を作っていきましょう◎
体験談の一言(当時の気持ち)


初入金の瞬間



嬉しい。
でも、これだけの時間で1,500円か…。他のライターさんのプロフィールやポートフォリオを見直そう!
↓



ここで初めて、先行く方々の動向を気にする余裕が出てきました。
SNSでさまざまなライターさんを見て、「見やすい」「わかりやすい」と思ったことは徹底的に参考にしていきました。
月3万円に届いた日



一段階目の目標を達成。
効率化で時間短縮、取り掛かる記事が増えた。
次は“案件待ち”だけでなく自分発信も強化したい!
↓



さらにステップアップするためにはどうしたら良いのか悩み、勇気を出して稼いでいるライターさんに聞いてみました◎
すると
・看護師という「専門性」を活かして文字単価を上げ、クラウドソーシングに自分から売り込む方法
・ライターと相性の良い別のスキルと掛け合わせる方法
を教えてもらいました♪
その結果、看護師の専門性を生かして単価交渉/他スキルとの掛け合わせを学び、ブログにも挑戦することに◎
転職も“選択肢のひとつ”





私は看護師という仕事がとても好きです。
でも、今しかない、かけがえのない“子どもとの時間”も諦めたくありませんでした。
だから、思い切って総合病院を退職し、クリニックへの転職を決めたのです。
予想通り給料は減りましたが、“その分副業で補っていきたい”という思いから副業を始めました♪
在宅ライティングで収入を積み上げつつ、日勤中心・通勤短縮・残業削減に寄せるだけでも、1日の余力は変わります。働き方の土台を整える手順は下記にまとめています。




まとめ|「AI×ライティング」を続けるコツ


- AI=素案の時短、人=最終品質の分担を徹底する。
- 冒頭1行で相手の目的に合わせる。作業の線引きを明記。
- 60分単位でバッチ処理。SOP(最も標準的な手順)化して迷いを減らす。
- 小さい実績でも見える形で積み上げ、ポートフォリオを更新する。
ひとり親でも、夜勤に頼らず在宅で積み上げる土台は作れます。この記事が、あなたの未来を明るくする一歩になると嬉しいです。
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